ひらがなを覚えてきたこどもにちょうどいい位の遊びです。


まず下の図のように、紙に四角を適当につなげて書いていきます。これがうねうねヘビの所以です。

【遊び】うねうねヘビしりとり


ヘビの頭にあたる部分に「あ」と書いてありますが、「あ」でなくてもいいです。適当な字を入れてください。そしてここからしりとりがスタートします。この場合「あ」から始まる3文字の言葉を探して、それを記入します。

もし「あいす」と書いたらなら、次は「す」で始まる5文字の言葉を探します。こうして言葉をつなげていって、ヘビの尻尾まで到達すると成功です。

但し、このしりとりは通常と違うルールがあります。言葉は必ず、横書きの時は左から始まって右へ、縦書の時は上から始まって下へと書いていきます。ですから、通常のしりとりだと前の言葉の最後の文字と次の言葉の最初の文字を一致させるわけですが、このしりとりでは前の言葉の最後の文字と次の言葉の最後の文字を一致させるケースもあります。それが青い矢印で指した部分です。ここには「ん」が入ってもいいわけです。

こどもとお父さんかお母さんで順番にやっていってもいいし、こども一人でチャレンジしてもいいです。知らず知らずのうちに字を書く練習にもなります。